AJSKA競技委員会活動方針
第1版:2001/03/02
第2版:2001/03/13
第3版:2001/04/02
発行元:AJSKA競技委員会
1.活動方針
(1)活動経緯
2000年度より従来の「上位者へのポイント付与の制度」から「参加者数
に比例したポイント付与の制度」への見直しを実施したが、これによる競
技への公平性、レベルアップ、スポーツカイトの普及へ寄与したかの評価
が実施されていない。
そこで、「AJSKA競技委員会」を発足し、現行制度の問題点の抽出からス
ポーツカイト競技に関する制度の「あるべき姿」を検討し、2002年度の
AJSKAの競技制度を策定し、日本におけるスポーツカイト競技会の普及に貢
献する。
(2)活動における前提条件
以下の前提条件の基、本競技委員会の活動を実施する。
□下記「2.検討課題」に対する活動の実施(※1)
□本競技委員会による制度見直しの全権委任(※2)
※1.下記検討課題以外の活動については、別途委員会の発足あるいは
実施メンバーの見直し、活動期間の見直しを行う
※2.新制度の最終承認は、AJSKA役員会にて実施
2.検討課題
(1)現状のスポーツカイト競技制度の問題点の抽出
(2)AJSKA競技ポイント制度の見直し
(3)年間ランキング制度の見直し
(4)クラス分け制度の見直し
(5)公認大会、JapanCup基準の見直し
(6)国際大会優先権の見直し
(7)新制度の評価(旧制度との比較、効果、その他の影響度)
3.活動方法
(1)活動スケジュール
以下のスケジュールの基、活動を行う。
2001/03 :競技委員会活動方針の策定
2001/04 :現行制度の問題点の抽出
会員意識調査の実施、意見集約
2001/05 :AJSKA競技ポイント制度の見直し
2001/06 :AJSKA競技ポイント制度の見直し
活動中間報告書の作成、提出(※3)
2001/07 :年間ランキング制度の見直し
2001/08 :クラス分け制度の見直し
2001/09 :国際大会優先権の見直し
公認大会、JapanCup基準の見直し
2001/10 :国際大会優先権の見直し
新制度を適用時した場合の効果シミュレーション
2001/11 :活動報告書の作成、提出、承認
2001/12 :AJSKA 2002年度新制度の広報(※4)(※5)(※6)
※3.2001年5月にAJSKA役員会に対して、中間報告を実施する。
あくまで中間報告なので、承認は実施しない。
※4.最終的な会員への広報はAJSKA事務局より実施する。
※5.新制度に関する広報活動の一環としてAJSKA HPにて新制度の
公開も行う。
※6.2002年からの新制度の取組実施後、再度新制度の効果を検証
する
(2)活動方法
□選出メンバーが、全国各地に跨る為、e-mailまたは電話による意見
交換を行い、意見集約を行う。
□AJSKA会員に活動内容を理解して貰う為に、毎月議事をHPにて報告する。
以上