競技委員会検討議事録(2001年3月)
初版作成:2001/04/02
発行者:競技委員会
1.議事概要
(1)検討メンバー :前信之、朝倉弘道、川嶋清仁、鈴木朗、宮本明仁、山田修史
(2)検討期間 :2001/03/05〜2001/03/31
(3)検討場所 :全てメーリングリストでの話し合い
2.議事内容
(1)競技委員会発足のメンバー召集
・競技委員会発足にあたり現在AJSKA理事の前氏がメンバーの招集を実施した。
・上記検討メンバーが競技委員会のメンバーとして承諾された。
・2001/03/09にAJSKA会長戸松氏よりAJSKA役員にて競技委員会の発足の採決が実施
され、2001/03/21にAJSKA役員会にて発足承認された
(2)競技委員会活動方針作成
・競技委員会の発足にあたって、競技委員会メンバーに「活動方針」を作成した。
・活動方針を作成する事で、競技委員会で実行する活動範囲と活動スケジュールを
明確にした。
(3)競技ルール見直し事項の洗い出し
・活動方針の作成と共に、今後見直すべき競技ルールの素案などを各自メンバー間
でアイディアを持ち寄った。(決定事項はありません)
・主なアイディアは、以下の通り。(検討中のアイディアです)
・競技委員会で決定した事を迅速に会員へ伝える為に、競技委員会のホームページを
作成し、随時公開していく方向で検討。またそれに伴い、ホームページ委員会に競
技委員会ホームページ作成のAJSKAサーバでの利用可否を調査した。
・会員がカイト競技に対してどの様な要望があるかをアンケートで実施し、競技ルー
ルの見直しの検討材料としていく。アンケート方法として、Webによるアンケート入
力ページを作成する予定。具体的なアンケート内容を現在、検討中。
・公認大会のカテゴリーとしてもっと増やすべきか、現状が望ましいかの各メンバー
意見を収集した。また現状の公認大会では、
□ノービス:規定のみ
□それ以外:バレーのみ
が多いので、見直しすべきかどうかの意見を持ち寄った。
・エントリフィー基準も競技委員会の検討課題にするかどうかを検討し、当面は競技
委員会の検討課題から外す予定。
・ジャッジ講習会などを再度実施すべきかどうかの意見が上がった。またそれに合わ
せて、ジャッジング基準、ジャッジ構成(選定)基準などを今後の検討材料として含
める方向とする。
・JapanCupの位置付けの見直し案を持ち寄った。また同時に公認大会の最低参加基準
等の見直し検討を今後行う。
・ノービスカテゴリーについてはもっと積極的に次カテゴリーへ昇格させる方向で昇
格基準の検討している。また非会員との差別化も今後の検討課題とする。
・年間表彰については、現在AJSKA通信でのみ表彰されるだけなので、もう少し別の手
段での表彰の検討(例えば、ホームページでの公開)していく。
以上。