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2004年度より適用されるIRBルールでの大会運営に関するFAQです。
大会運営者及び参加者の皆様は是非ご参照下さい。(随時更新していく予定です)
規定コンパルソリーの発表数について | top |
Q |
『規定コンパルソリーは、大会30日前までに「最大6つ」を発表 し、当日に「3つ」を選ぶ』となっていますが、今まで通り、3つ だけを発表するのでも良いのでしょうか? |
A |
「3つ」だけ発表するのでも、構いません。 規定コンパルソリーの発表数は、「最低3つ〜最大6つを発表する 」運営で御願い致します。また発表数を幾つにするかは、大会側に 一任致します。 |
規定コンパルソリーのみの運営について | top |
Q |
IRBでは、規定においてコンパルソリーとテクニカルルーティン の両方を実施しないといけないようですが、従来の大会通り、コン パルソリーのみ実施する事は出来ないのでしょうか? |
A |
IRBの規定の採点基準は、コンパルソリーとテクニカルルーティ ンの両方を実施する前提で作成されていますが、大会運営上、どう しても困難な場合は、従来通りコンパルソリーのみの実施も許容致 します。 ※コンパルソリーのみ実施の場合の採点方法は、別途FAQ参照 |
規定コンパルソリーのみ採点方法について | top |
Q |
規定競技をコンパルソリーのみで実施した場合、最終結果の点数は 、どの様に採点すれば良いのでしょうか? |
A |
従来は規定コンパルソリーのみ実施した場合、3つのコンパルソリ ーを10点満点でジャッジし、その後、100点満点に換算して結 果を発表していました。(その時の各コンパルソリーの比率は、 30%、30%、40%で計算) 今後は、IRBルールの採点方法に準拠する為、以下の様に結果を 採点して下さい。 (1)ジャッジは、各コンパルソリーを100点満点で計算する (2)最終得点は、各コンパルソリーの平均得点に0.2を掛けた 数値を合計する IRBでは、コンパルソリーの採点比率は、全体の60%で、各コ ンパルソリーは、20%、20%、20%となっております。 (全てのコンパルソリーの得点比率は同じです) その為、コンパルソリーのみ実施する場合は、 ■「60点満点」で最終得点を計算する ■各コンパルソリーは、同じ比率とする の様に採点して下さい。 |
インターの風速規定について | top |
Q |
従来のルールでは、インターミディエイトの最低規定風速は、ノー ビスと同じ、「1.8m/s」でしたが、これからはエクス、マス ターと同じ「1.1m/s」となるのでしょうか? |
A |
IRBの風速規定は、「ノービス」と「マスター」という区分けの みになっております。またオープンクラスでの開催も多いと思いま すので、ノービス以外は、全てマスターの風速規定とします。 その為、インターの場合、「1.1m/s」を最低風速規定としま す。 |
規定とバレーの大会運用について | top |
Q |
IRBを適用した場合、「規定」と「バレー」の両方を実施しない といけないのでしょうか?また「規定」と「バレー」の総合で競わ ないといけないのでしょうか? |
A |
各大会では両方を実施しなくても構いません。また「規定」と「バ レー」の両方を実施した場合も総合得点で競わなくても構いません 。これらは大会側で決定する事が出来ます。 但し、「規定」と「バレー」の総合得点を競う場合は、従来の「規 定:40%、バレー:60%」の比率で総合得点を計算するのでは なく、IRBジャッジブックに記載されている「P24.種目の総 合得点」に従って計算して下さい。 |
大会ローカルルールの適用について | top |
Q |
IRBルールを変更して、大会独自のローカルルールを適用する事 は出来ますか? |
A |
ルールブックの「W.ガイドライン」の範囲は、大会開催60日以 上前にAJSKAへ申請し、AJSKAにて認証後、30日以上前 に競技者への告知を行う場合に限り、変更が可能です。 例えば、チーム用のフィールドとして「100m×100m」で実 施したい場合(IRBでは110m×110mが規定サイズ)など 、上記の手続きに基づいて、ローカルルールを適用出来ます。大会 開催60日以前に変更点のAJSKAへの申請認証及び、30日以 上前に競技者のへ告知がされない場合、全てIRBルールに従うも のとします。 ※ローカルルールの審議については、競技委員会で検討致します。 |
フィールドインの仕方について | top |
Q |
フィールドインする際に従来通り、ピットからカイトを飛ばしてフ ィールドインをする事は出来ないのでしょうか? |
A |
安全を遵守して、ピットからフライトによるフィールドインは禁止 となります。 |
規定コンパルソリーの選定について | top |
Q |
規定コンパルソリーには、従来のコンパルソリーを採用しても良い のでしょうか? |
A |
IRBコンパルソリーブックに掲載されているコンパルソリーのみ を採用して下さい。 |
バレー競技のセットアップ時間について | top |
Q |
バレー競技でセットアップ時間内にFDへ準備OKを伝えたが、そ の後、アナウンス等により音楽の開始した時には既にセットアップ 時間を超過した場合は、減点されるのでしょうか? |
A |
競技者がFDへ準備OKを伝えた時間までが計測されます。その為 、その後競技者以外の原因で音楽開始がセットアップ時間を超過し ても減点にはなりません。 FDの方は、競技者から準備OKの意思を確認する迄をセットアッ プ時間として計測して下さい。 |
予備機がフィールド外へ飛び出した場合について | top |
Q |
フィールド内に持ち込んだ予備のカイトが、競技中の突風により飛 ばされてフィールドの外に飛びだしてしまった場合も失格となるの でしょうか? |
A |
境界線を越えてのフライトによる失格は競技者とその競技者がフラ イトしているカイトに適用されます。その為、急激な天候の変化な ど、予備機がフィールド外へ飛び出した場合は失格となりません。 |
フィールドインの仕方について2 | top |
Q |
フィールドインの仕方は、フィールドに入ってからラインを伸ばし てセットアップしないといけないのでしょうか? マルチライン(クワッド)の場合、ラインが多い分、ラインを伸ば す時間等が掛かり過ぎてしまうのではないでしょうか? |
A |
フィールドインの仕方は以下のいずれかで実施して下さい。 <方法1> ラインはワインダ−に巻き付けた状態で、フィールドに入り、フィ ールドに入った後にラインを伸ばして、飛行を始める。 <方法2> ピットでラインを既に伸ばした状態で待機。リラウンチクルーにカ イトを持ってフィールドへ入り、その後飛行を始める。 どちらの方法で実施するかは、各大会のチーフジャッジがパイロッ トミーティングあるいはプレフライトミーティングで説明して下さ い。 また、どちらの方法でもデュアルライン、マルチライン問わずセッ トアップ時間は規定時間を遵守して下さい。 |
ティックスとクラッシュの違いについて | top |
Q |
ティックスとクラッシュの違いは何でしょうか? |
A |
ティックスとは、瞬間的にカイトが地面、他のカイト、または他の カイトのラインに接触したことをいいます。 クラッシュとは、カイトが地面、他のカイト、または他のカイトの ラインに接触し、そして競技者がカイトコントロール不能に陥った 、とジャッジが判断した時をいいます。 大きな違いは、接触後のカイトが「コントロール下にあるか否か」 で「ティックス」か「クラッシュ」に分かれます。また、この判断 は、「ジャッジが見た判断」となります。 従来はカイトが接触した場合、如何なる場合も「0.2点減点」で したが、IRBでは、 ティックス=「2点強制減点」+「1〜10点任意減点」 クラッシュ=「10点強制減点」+「1〜20点任意減点」 となりますので、ジャッジの方はそれぞれの回数をカウントして下 さい。 |
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